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10月交流会ご報告

急に気温が下がり始め秋めいてきた10月の交流会は母子合わせて12人の賑やかな会になりました。

10月といえばハロウィンがすっかり定着しましたが、交流会でも子供達はハロウィン仕様のお化け屋敷を作りました。

キラキラしたモールでクモの巣を作ったり、風船でお化けを作ったり、ゴミ袋で作った服を着てお化けの役をしたりと、保育ボランティアさん見守りの中、子供達の豊かな発想でお化け屋敷は完成!

そこに別室でおしゃべりしていたお母さん達を一人ずつ招待し、お化け屋敷を体験してもらいました。

主体的に遊ばせてもらっているからか、子供達は本当に生き生きしていて、大丈夫かな?というぐらいゲラゲラ笑っている子もいて、いつもながらとても楽しそうでした。

 

お母さん方は別室で持ち寄りお菓子いっぱいの中おしゃべりでした。

学校の子供の人間関係、夫とのこと、健診のこと、安心食材のことなど、避難者さんだからこそ話せる、理解してもらえる話題でてんこ盛りでした。

震災から時間が経って、地元の人間関係を作っていくこともとても大事だと思いますが、やはりこの同じ体験をした、事情も良くわかってくれる避難者さん同士でお話しできる時間がとても貴重だなと思うし、少なくても定期的に話せる場を作ることの大切さを感じました。

 

早いもので今年もあと3ヶ月を切りました。

次回の交流会はクリスマス会になります。

 

 

皆さまお忙しい時期だとは思いますが、ぜひお越しくださいね。